明け方カラスが鳴いていた 黒い羽 朝日に照らされて 傷口は膿んで吐き出した 痛み 虚偽の言葉を 揺らいで揺らいで揺らいだ時の狭間を 感情を捨て飛び交った 本当の愛があるのは此処じゃないと どこかで気付いていたけど 届かない言葉を捨てて 息を止め翼を仕舞う あの大切な思い出も 涙で汚してしまった僕は 揺らいで揺らいで揺らいだ時の狭間を 感情を捨て飛び交った 本当の愛があるのは此処じゃないと どこかで気付いていた 絶え間ない叫びにあてられて 二人は夢を見る これが愛なんかじゃないってこと 端からわかっていたけど